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暫定税率切れで破たんの危機
暫定税率の期限切れで存亡の危機に立たされているマチがあります。
ガソリンの値下げを歓迎する声が道内でも相次ぐ中、赤平市は破たんの瀬戸際に立たされています。ガソリンの値下げとどんな関係があるのでしょうか。

ガソリンが値下げされた赤平市のスタンド。市民は暫定税率の期限切れを素直に歓迎していました。(ガソリンスタンドの利用者)「やっぱり嬉しい」「満タンにする。1か月以上給油していない」
その市民とは対照的に困惑を隠せないのが、赤平市長です。
(赤平市・高尾弘明市長)「それ(暫定税率)があるかないかで再生団体になるかならないか、非常に厳しい状態」
市立病院の巨額の赤字が原因で財政破綻の危機に瀕する赤平市。市の試算では、今年度の歳入が3700万円減るだけで財政再生団体の基準を超えてしまいます。ところが歳入のうち5000万円は期限が切れた暫定税率の税収。つまりこのまま暫定税率がなくなれば、赤平は破綻してしまうのです。
芦別市との間にかかる橋。手前の道路は国から道路財源の補助をうけて整備する予定でした。しかし暫定税率の行方がわからないため、工事ができるかどうか不透明です。
(赤平市・高尾弘明市長)「再生団体回避が大前提にあるから場合によっては今年度予定を来年度に延ばすかも」
国会での議論が続く暫定税率問題。赤平市は固唾を呑んでその行方を見守っています。
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