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「中位でJ1残留」 三浦監督、続投正式決定で意欲
札幌の三浦俊也監督(44)が29日、札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)と契約更新し、続投が正式に決まった。今季と同じ1年契約。札幌市内のHFC事務所で会見した三浦監督は「あと1年札幌でやれることをうれしく思う」と話し、来季の具体的な目標について「J1中位を目指し、残留すること」と述べ、J1で戦い続けるチームづくりへ意欲を見せた。

 三浦監督はこれまでの交渉で、すでに続投の意思を示していた。ただ、HFC側にJ1での戦い方やチームの将来像などをただし、運営サイドとの考え方の溝を埋める意味で、サインをしていなかった。

 HFCは、来季に向けブラジル人のMFアルセウ、FWノナト、J1清水のDF平岡らを獲得した。これらの補強について、三浦監督は「ポイントを押さえた補強をやってくれた」と、ある程度の手応えを感じている様子で「開幕まであと2カ月ちょっと。しっかり準備したい」と語った。

 またHFCは同日、松井清隆コーチ(46)、三浦雅之コーチ(41)、赤池保幸GKコーチ(33)の留任と、新たに分析担当コーチとして沖田優氏(29)と契約することを発表した。来季の札幌は、今季より1人多いコーチ4人体制で臨むことになる。

 沖田氏は成田高、筑波大を経て、2005、06年に三浦監督の下でJ1大宮の分析担当のコーチを務めた。

出席者が和洋中選択 自在につくる披露宴 札幌のホテル 大皿取り分け少数派
キーワードは「選べる」-。札幌のホテルが、結婚披露宴での料理の提供の仕方で工夫を競っている。出席者が和洋中から好きなコース料理を選べるようにしたり、新郎新婦がコース料理を組み立てたり。背景には、出席者が「祝う」からカップルが出席者を「もてなす」へ、道内の“披露宴文化”が変わりつつあるとの見方もある。

 同じ円卓なのに、ある出席者の前には洋食、その隣には和食、対面の人には中華が出された。ロイトン札幌(札幌市中央区)が今春から結婚披露宴に採用した「ゲストオーダーメニュー」プランだ。ある出席者は「家族で料理を交換し、いろいろ味見できて楽しい」と話した。

 披露宴出席者が、出欠はがきで和洋中からコース料理を選ぶ仕組み。札幌では数年前からレストランなどで行う披露宴が人気を集め、ホテル業界内で披露宴争奪戦が激化しており、「幅広い料理を提供できるホテルの長所を生かし、お客の好みに応える」(清水薫総支配人)狙いで導入したという。

 調理人の負担が大きいため一日一組限定。会費は一万四千円と高めだが、月に四、五組はこのプランを選ぶといい、「お客さまの満足度も高い」(清水総支配人)。

 同様の取り組みは、いったん経営破たんしたが十一月に営業再開を果たした札幌ロイヤルホテル(同)も一昨年秋から導入。「客が好みの料理を選ぶため、食べ残しが少なくなった」(山田勝晴総支配人)という思わぬ効果も。

 一方、JRタワーホテル日航札幌やノボテル札幌は、前菜、スープ、魚・肉料理など各数種類ずつの中から新郎新婦がコース料理を組み立てることができる。「お客を『もてなしたい』という新郎新婦の気持ちを料理で表現できるように」(日航札幌)との狙いだ。

 いずれにしても、大皿料理を各自で取り分けるスタイルは今や少数派。結婚情報誌「ゼクシィ北海道版」の荒瀬道子編集長は「北海道の結婚披露宴はこれまで、参加者が会費を払ってカップルを祝う“結婚祝賀会”の性質が濃かった。しかし最近は、会費制という北海道の良き伝統を残しつつ、お世話になった人をもてなす色合いが強くなり、それが料理を客の好みに合わせるスタイルの流行につながっている」と分析している。

北海道ワースト3 産婦人科医師数 地域格差鮮明 厚労省調査
厚生労働省は二十一日、女性(十五-四十九歳)と子ども(十五歳未満)それぞれ十万人当たりの産科・産婦人科、小児科の都道府県別の医師数を初集計し公表した。北海道は産科・産婦人科でワースト3で、小児科では下位から十六番目。特に道内や東北地方で深刻な医師不足が目立つなど、医療をめぐる地域格差があらためて浮き彫りになった。厚労省は「医師不足地域への医師派遣など、対策に本腰を入れたい」としている。

 隔年実施する「医師・歯科医師・薬剤師調査」の一環で、昨年十二月末現在の届け出数をまとめた。

 産科・産婦人科で道内は三一・五人で、最下位の滋賀(二六・八人)、埼玉(二七・六人)に続いた。トップは鳥取(六○・五人)で、下位二県はその半数以下。

 小児科では岩手(一一八・四人)を最下位に、宮崎(一三二・七人)、沖縄(一三四・一人)の順。道内は一五八・四人で、下位から十六番目。下位八県はトップの徳島(二九五・二人)の半数にも及ばなかった。

 道地域医師確保推進室によると、道内では少子化と過疎化を背景に、郡部で産婦人科、小児科の経営悪化が深刻化する一方、札幌など都市部への集中が進んでいる。この結果、郡部では医療現場で働く医師の負担が重く、医師の地域離れが深刻化。同室は「首都圏での医師の移住誘致や、出産などで離職した女性医師の復職支援などで産婦人科、小児科の医師確保を進めたい」としている。

 一方、全国の医師数は二十七万七千九百二十七人で、二〇○四年より約七千五百人増えた。道内は一万二千三百七人だった。

「トークショーで…」/梨ダジャレ
○トークショーで

 少年「森本選手には会ったんですか」

 梨ダジャレ「森本? (秋季キャンプで)みんなで会ったよ。ひちょり(1人)じゃなかったよ」
カウボーイ 子会社を譲渡
食品スーパーのカウボーイ(札幌)は十三日、札幌市北区の温浴施設「グルメシップ」などを運営する子会社グルメボーイ(同)の全株式を、業務用レジスターなど販売の東和レジスター北都販売(同)に来年二月に譲渡すると発表した。譲渡額は五千万円の予定で、東和レジスター北都販売は従業員八十人を引き継いで営業を続ける方針。

 グルメボーイは、グルメシップのほか、苫小牧や恵庭のショッピングセンターに隣接する温浴施設などを運営。二○○七年九月期の売上高は三十六億四千六百万円。

 カウボーイは経営再建の一環で子会社を整理中。グルメボーイの譲渡により、カウボーイグループは道内十四店運営のカウボーイ本体と、東北などで食品スーパー二十六店を展開する本間物産(山形県)を中心に小売りに専念する体制が整う。
障害者年金 さらに400万円「時効」 札幌以外の道内10人
障害者を扶養する世帯で保護者が死亡した場合、子どもに年金を支給する国の「心身障害者扶養共済制度」に関し、札幌市の二十三人が「時効」を理由に支払いを拒否されている問題で、札幌を除く道内市町村では十人の四百万円が「時効」となり、年金が支払われていないことが道の調べで十一日、分かった。

 道によると、今年十月時点で九十六人が条件を満たしているのに請求手続きを行っていなかった。道が住所などを把握できた五十一人の千八百三十万円は、請求手続きを開始。しかし、このうち十人は、申請時から三年以上前の四百万円について請求権を失っていた。

 住所などを把握できず、請求手続きを開始できない障害者も四十五人おり、道はこの中にも年金の一部が「時効」となっている場合があるとみて調査を急いでいる。
新千歳-羽田 乗客数4・2%増 11月
新千歳-羽田線を運航する航空四社が十日までにまとめた十一月の旅客実績(スカイマークは確定値、他の三社は速報値)は、総旅客数が前年同月比4・2%増の七十八万四千二百六十五人で、二カ月ぶりに前年同月を上回った。各社による運賃割引の強化などが影響したとみられる。

 新規会社では、北海道国際航空(エア・ドゥ、札幌)が同7・7%増の七万千三百八十二人、スカイマークが同29・1%増の六万六千七百七十三人。大手二社は全日空が同4・5%増の三十三万七千九百五十人だったのに対し、日本航空は同1・0%減の三十万八千百六十人と明暗を分けた。

 搭乗率はエア・ドゥが78・7%で首位。続いてスカイマークが78・6%、日本航空が72・0%、全日空が70・0%の順だった。
レラカムイ5連敗で借金6に/JBL
<バスケットボール日本リーグ:アイシン100-89北海道>◇26日目◇9日◇札幌・月寒アルファコートドーム

 レラカムイ北海道が首位アイシンに89-100で敗れ、チーム初の5連敗を喫した。6勝12敗となり「借金」は6にふくれ上がった。前半18点のビハインドを、一時は5点差まで詰め寄ったが及ばなかった。東野智弥監督(37)は「実力が出たということだと思う。多くの応援をいただいたのに申し訳ない」と話した
自滅、4連敗
バスケット男子日本リーグは8日、3試合を行い、レラカムイ北海道は札幌月寒アルファコートドームで三菱電機と対戦し77-86で敗れ、今季2度目の4連敗となった。レラカムイは6勝11敗で7位のまま。オーエスジーはアイシンを86-83で、パナソニックは東芝を87-73でそれぞれ下した。9日は4試合を行い、レラカムイは午後3時から、同ドームでアイシンと対戦。アイシン戦が年内最後のホーム試合になる。

 レラカムイは後半に崩れて逆転負けした。

 レラカムイは4点リードで迎えた第3ピリオドに26失点し逆転を許した。8点を追う第4ピリオドは立ち上がりにウィリアムズの3連続3点シュートで逆転したものの、その後はパスミスやスチールなどで相手にボールを渡して失点を重ね、最後は9点差をつけられた
期待の“ハート馬”が来年道営デビュー
「ボクの顔を覚えておいてネ」。ホッカイドウ競馬(道営)で来年、額に珍しいハート形の流星がある競走馬(牡、堂山厩舎)がデビューする。岩手競馬所属で、同じハート形の流星で全国的に話題を集めているトレジャースマイル(牝2)に続く、愛らしい顔の持ち主だ。門別競馬場に入厩したばかりで、馬名はまだ決まっていないが、珍しい容姿だけではなく、素質も評価されている。

 道営に期待の「新星」ならぬ「心(ハート)星」が誕生する。馬の個体識別などで「星」と呼ばれる白徴が、なんとも珍しく、かわいらしいハート形。岩手競馬で話題を集めているトレジャースマイルは牝馬だが、道営でデビューを予定している1歳馬は牡で、現時点で約500キロと雄大な馬体をしている。ハートもひと回り大きく、競馬場内では早くも人気者だ。

 1日に門別競馬場に入厩し、現在は競走馬になるための初歩的な調教である馴致作業が進められている。管理する堂山芳則師(56)は「秋に牧場で見たときから、馬っぷりの良さが目立ち素質を感じたね」と高く評価する。その上で「岩手の馬より(ハートが)大きかったからね。間違いなく人気ホースになると思った。レースでは額が見えるようにメンコをつけずに走らせたい」と期待を寄せる。

 オーナーは「モエレ&マサノ」の冠で知られる中村和夫、正子夫妻。中村氏は「生まれた時からくっきりとしたハートマークだったよ。半世紀も馬の世界にいるけど、こんな顔の馬は見たことがない。みんなで応援してやってください」と話す。父ゴールドヘイローはサンデーサイレンスの直子。母の父はトウショウボーイと、血統的な魅力も十分ある。

 中村オーナーはこれまで数多くの競走馬を道営に入厩させている。道営所属のままで05年の中央競馬・函館2歳ステークス(G3)を制したモエレジーニアスを引き合いに出し「体はこっちの方が柔らかいし、馬っぷりも素晴らしい」と言う。話題だけにとどまらず、走りでも大きな期待がかけられている。
JBLオールスター戦 前売り券を発売
日本バスケットボールリーグ(JBL)は25日午後7時から札幌月寒アルファコートドームで行われるオールスター戦の前売り券を売り出している。

 オールスター戦には、レラカムイ北海道から折茂ら4選手の出場が決まっている。料金はコートサイド指定席5500円、一般指定A席4500円、2階自由席一般3000円、同中高生2000円、同小学生1500円。当日券はそれぞれ500円増し。車いす席は前売り券のみの販売で3000円。ローソンチケット、電子チケットぴあなどで扱っている。

 問い合わせはJBLインフォメーション(電)03・3407・0321へ。


(北海道新聞 引用)
日本ハム武田勝が「便利屋」評価で3倍増
今季9勝をマークした2年目の日本ハム武田勝投手(29)が4日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、動揺するほどのアップ額で、来季契約を結んだ。提示されたのは5700万円増、約3倍となる年俸8500万円。「倍増」と考えていた想像をはるかに超え「比べものにならない」「この先が怖い」「数字を見て何が何だか分からなくなった」「宝くじに当たりました」などと“勝節”で興奮の度合いを表現した。(金額は推定)

 今季は、時には中継ぎ、時には先発と、苦しい台所事情を黙々と支えた。9勝を挙げた以上に「便利屋」としての働きが評価された。投手ではダルビッシュに次ぐ高い査定評価で、島田チーム統轄本部長は「一番苦しいときに支えてくれた」と評価した。

 3年目の来季はリーダーシップを目標に掲げた。プロ3年目だが来年30歳を迎え、若手主体の投手陣では先輩格になる。「若い投手陣を引っ張っていけるようにしたい。自分でまとめられるように率先していきたい」。今季の反省を踏まえ、体力面、技術面での進化も口にした。

 「どのポジションでも投げられるように」と、来季も便利屋稼業はいとわない姿勢だ。武田久とともに北京五輪本大会での代表入りを視野に入れる左腕は、家庭内での“小遣い交渉”に「ここからが戦いです。ここは通過点。五輪切符より難しい」と笑わせていた。
(日刊スポーツ 北海道版 引用)
Jリーグ、コンサ昇格承認 熊本、岐阜はJ2に
Jリーグは3日、臨時理事会を開き、今季のJ2で優勝した札幌と、2位の東京Vの来季のJ1昇格を正式に承認した。また、今季のJFL2位のロッソ熊本、3位のFC岐阜のJ2への参加も承認。来季はJ1が18チーム、J2が15チームとなる。J2は現行の4回戦総当たりから3回戦総当たりに変更となる。

 記者会見した鬼武健二チェアマンは、札幌のJ1昇格について「札幌は、J2に降格してから3年計画でのJ1復帰を掲げていた。計画より少し時間がかかったが、中期的な戦略で目指したのが良かったのではないか」との印象を語った。そして「今季は守りを重視した戦い方だったが、J1に上がっても現有戦力で(戦い方が)進化できるだろう」とエールを送った。

 札幌を運営する北海道フットボールクラブの児玉芳明社長は、鬼武チェアマンから電話で正式承認の連絡を受け「ありがとうございます。北海道の元気を全国に伝えます。監督、選手一丸となり頑張ります」と答えた。児玉社長は「合格通知を受けた受験生のような心境」とほっとした表情を見せた。

(北海道新聞 引用)
岡田、和波らと契約更新せず
札幌は1日、MFの岡田佑樹(24)、和波智広(27)、関隆倫(26)、金子勇樹(25)、川崎健太郎(25)、桑原剛(22)の6選手と来季の契約を更新しないと発表した。

 岡田は2003年入団。主に中盤の右サイドとして05年はリーグ戦38試合に出場したが、06年以降、出場機会が減り、今季は公式戦出場は天皇杯の1試合。

 和波は01年に湘南から移籍。05、06年と2年連続で主将を務め、今季は左サイドバックとして開幕戦などリーグ戦2試合に先発したが、体調不良で3月末からチームを離れていた。

 関、金子、川崎は今季、公式戦出場が天皇杯を含め数試合にとどまった。桑原は今季、期限付き移籍でJ2草津でプレーした。
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