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カウボーイの店舗再生 三井物産に委託
経営再建中のディスカウントストア、カウボーイ(札幌)は二十七日、店舗再生などの不動産事業を大手商社の三井物産(東京)に委託すると発表した。カウボーイは今後数年間で数十億円を投資し、老朽化した店舗を改装する。また、収益力の高さで定評のある首都圏の食品スーパー、オオゼキ(同)の石原坂多聞(いしはらざかたもん)前社長(55)を社外取締役に迎え、事業再生を加速させる。

 大型ディスカウントストア十三店のうち、二○○七年末までに三店程度を改装する。三井物産は取引先のネットワークを生かし、有力テナントを誘致し、店舗改装の企画立案も行う。カウボーイは三井物産の資本参加も要請している。

 一方、石原坂氏は二十三日付で社外取締役に就任。同氏が社長を務めていたオオゼキは東京、神奈川で約三十店舗を展開し、年商五百六十億円(○六年二月期)の中堅スーパーだが、業界屈指の収益力を誇る。特に商品調達や価格設定の権限を各店が持つ「個店主義」は、カウボーイの方向性とも重なるため、これらのノウハウを吸収したい考えだ。

(北海道新聞より引用)
狸小路の魅力再発見 札国際大生が活性化案 音声ガイド、フリーペーパー作製
札幌国際大現代社会学部の学生が本年度、授業で「狸小路活性化プロジェクト」に取り組み、その成果をまとめた報告書を二十六日、札幌狸小路商店街振興組合の竹内宏二理事長に手渡した。報告書では、音声ガイドに従って商店街を散策できるようにする試みなどを提案している。また、学生の目線で狸小路を紹介するフリーペーパーも製作した。

 プロジェクトに参加したのは同学部の二-四年生約六十人。学外での実地研修などを目的に、授業の一環として初めて取り組み、この日は学生の代表三人が同商店街を訪れた。

 報告書では携帯音楽プレーヤーなどに狸小路の音声ガイドを録音し、観光客らがこれを聞きながら歩けるようにする「ポッドウォーク」を提案。学生は実際に現地を歩き、ラーメン店や居酒屋など十二店の「飲食店編」と楽器屋やCDショップなど十一店の「音楽関連店編」を録音した

(北海道新聞より引用)
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