道内は二十三日、大気が不安定な状態になり、網走管内を中心に雷を伴う大雨に見舞われた。札幌管区気象台のレーダーアメダス解析では、北見市開成地区で午後四時半までの一時間に約一○○ミリの記録的な降水量を観測。落雷のため、同管内二市五町の計二千四百五十戸が一時停電した。
レーダーアメダスによると、同日の道内各地の一時間当たりの最大降水量は網走管内美幌町で約八○ミリ、同佐呂間町で約七○ミリ、十勝管内鹿追町で約六○ミリなど。美幌町中心部では、豪雨により道路が一時ほぼ水につかった状態になった。網走市でも二一・五ミリに達し、七月としては二十三年ぶりに二○ミリを超えた。
北電によると、停電は網走市の一部で最長約四時間続き、同日午後十一時五十分までに全戸で復旧。同気象台によると、二十四日は道内上空の大気が安定し、道内全域で天気は回復する見通し。
(北海道新聞 引用)
レーダーアメダスによると、同日の道内各地の一時間当たりの最大降水量は網走管内美幌町で約八○ミリ、同佐呂間町で約七○ミリ、十勝管内鹿追町で約六○ミリなど。美幌町中心部では、豪雨により道路が一時ほぼ水につかった状態になった。網走市でも二一・五ミリに達し、七月としては二十三年ぶりに二○ミリを超えた。
北電によると、停電は網走市の一部で最長約四時間続き、同日午後十一時五十分までに全戸で復旧。同気象台によると、二十四日は道内上空の大気が安定し、道内全域で天気は回復する見通し。
(北海道新聞 引用)