29日投開票の参院選で、全国の警察本部は投票終了後から、約50件の選挙違反事件の一斉摘発に乗り出す。買収や詐偽投票などの疑いで約140人を取り調べる予定。
警察庁によると、27日現在、自由妨害容疑で12都道府県警が21事件で計21人を逮捕。2004年の前回同時期の摘発人数より11人少ない。逮捕されたのは大阪府で候補の運動員を殴った男や、静岡県で候補の運動員のマイクを奪った男ら。
27日時点の警告件数も前回同時期より35・6%少ない1994件。最も多いケースは文書掲示の1873件、次いで文書頒布の83件だった。
各都道府県の警察本部は29日、警察官計約4万7000人を動員して投票所や開票所などを警戒する。
(北海道新聞 引用)
警察庁によると、27日現在、自由妨害容疑で12都道府県警が21事件で計21人を逮捕。2004年の前回同時期の摘発人数より11人少ない。逮捕されたのは大阪府で候補の運動員を殴った男や、静岡県で候補の運動員のマイクを奪った男ら。
27日時点の警告件数も前回同時期より35・6%少ない1994件。最も多いケースは文書掲示の1873件、次いで文書頒布の83件だった。
各都道府県の警察本部は29日、警察官計約4万7000人を動員して投票所や開票所などを警戒する。
(北海道新聞 引用)