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夕張市長選 絞れぬ評価軸 出身?経歴?7氏混戦
【夕張】財政再建団体となって初の夕張市長選(二十二日投開票)は十日までに新人七氏が出馬を表明し、立候補予定者はほぼ固まった。出身地も経歴も異なる多彩な顔ぶれで、混戦が予想される。地縁のある人か、しがらみのない人か。行政経験のある人か、民間感覚のある人か-。有権者の明確な選択基準も見えないまま、十五日の告示日が迫っている。

 立候補予定者(表明順)は、前千葉県野田市議の若林丈人(62)、夕張出身で前北海道ヨコハマタイヤ販売社長の藤倉肇(66)、愛媛県旧大西町(現今治市)の元町議会議長の鴨川忠弘(67)、青森県の会社社長羽柴秀吉(57)、前夕張市議の千代川則男(59)、愛知県の無職作出龍一(33)、元夕張市議の森谷猛(72)の七氏。

 このうち夕張との地縁があるのは、千代川、森谷、藤倉の三氏。

 千代川氏は夕張市議を七期務め財政再建計画策定では特別委の委員長も務めた。市内での知名度は高い一方、市議会批判の逆風も受けている。

 森谷氏も市議を五期務めた。市長選出馬は二○○三年に続き二度目。出馬表明が六日までずれ込んだことから、短期戦を強いられている。

 夕張出身の藤倉氏は三月末に同窓生らを核とする後援会を設立、連合夕張の支持も取り付けた。民間企業での実績を訴え、足場固めに力を入れる。

 「落下傘」組の動きも活発だ。

 羽柴氏は東京都知事選などへの出馬経験と強い個性で知名度を急速に高めている。「二千人規模の企業を五社誘致」などの政策で支持拡大を図る。

 他陣営より早く出馬表明した若林氏は、家族と共に市営住宅に入居。野田市議時代の経験を生かした「言論による選挙」に持ち込みたい考え。

 鴨川氏は愛媛県旧大西町助役を経て、同町議を四期務めた。しがらみのなさと即戦力としての行政経験をアピールする考えだ。

 作出氏は住民負担の軽減などを訴え、十一日に夕張入りする予定で、同日夜の公開討論会が実質的な選挙戦のスタートとなりそうだ。

 公開討論会はNPO法人「リンカーンフォーラム北海道」の主催で、十一日午後五時半から「ゆうばり文化スポーツセンター」(同市若菜二)で開かれる。

(北海道新聞引用)
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