ホームセンター大手ホーマック(札幌市)など3社の経営統合をめぐるインサイダー取引事件で、証券取引法違反容疑で逮捕された内田武之容疑者(52)が統合情報を入手したのは、2005年5月のホーマック取締役会で統合方針を決議した2日後だったことが11日、関係者の話で分かった。
また、同年7月に3社が統合を発表する前に、内田容疑者が持ち株会社として発足する「DCMJapanホールディングス」のロゴ作成や、発表資料の準備業務を受注していたことも判明した。
札幌地検などは、内田容疑者が約20年前からホーマックの店舗デザインを一手に引き受けるなど深い関係を背景に、重要情報をいち早く入手し、発表時期も把握した上で、インサイダー取引していたとみて裏付けを進めている。
(北海道新聞引用)
また、同年7月に3社が統合を発表する前に、内田容疑者が持ち株会社として発足する「DCMJapanホールディングス」のロゴ作成や、発表資料の準備業務を受注していたことも判明した。
札幌地検などは、内田容疑者が約20年前からホーマックの店舗デザインを一手に引き受けるなど深い関係を背景に、重要情報をいち早く入手し、発表時期も把握した上で、インサイダー取引していたとみて裏付けを進めている。
(北海道新聞引用)