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御巣鷹の尾根で犠牲者追悼 日航機墜落事故から22年
1985年8月、日航ジャンボ機が群馬県上野村に墜落し、520人の犠牲者が出た事故から22年を迎えた12日、現場となった御巣鷹の尾根に300人以上の遺族が慰霊登山した。ふもとの「慰霊の園」では追悼慰霊式が行われ、墜落時刻の午後6時56分、遺族や日航関係者らが黙とうをささげた。

 遺族は早朝から御巣鷹の尾根に向けて出発。日航によると、12日午後4時までに83家族326人が厳しい暑さの中、険しい山道を登った。尾根の「昇魂之碑」前ではアコーディオンの演奏が流れる中、遺族らが空の安全を願い、シャボン玉を飛ばした。尼崎JR脱線事故の遺族も登山に加わった。

 社長として2回目の慰霊登山をした日航の西松遥社長は「あらためて安全運航を誓った。安全運航の継続が経営再建の近道だと思う」と述べた。

 慰霊の園の式典には246人が参列。祭壇に花を供え、犠牲者と同じ数のろうそくに火をともし冥福を祈った。
(北海道新聞 引用)
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