【島牧】二十九日午前七時ごろ、後志管内島牧村永豊の海岸に無人の小型木造船が一隻漂着したと、島牧漁協の職員が寿都署に通報した。同署は船の形状などから、外国で使われていた可能性が高いとみて調べている。
同署によると、同日午前六時十五分ごろに消防署員が発見し、漁協に連絡したという。船は長さ約七メートル、幅約一・五メートル、船底までの深さ約七十センチ。エンジン類はなく、船底が上になった状態で発見された。
フジツボなどの貝類や海藻が付着し、半年以上、漂流していたとみられる。船体にハングルなどの文字や数字はなく、人の上陸情報もないという。
無人の木造船は、八月九日にも桧山管内せたな町の海岸に漂着している。
(北海道新聞 引用)
同署によると、同日午前六時十五分ごろに消防署員が発見し、漁協に連絡したという。船は長さ約七メートル、幅約一・五メートル、船底までの深さ約七十センチ。エンジン類はなく、船底が上になった状態で発見された。
フジツボなどの貝類や海藻が付着し、半年以上、漂流していたとみられる。船体にハングルなどの文字や数字はなく、人の上陸情報もないという。
無人の木造船は、八月九日にも桧山管内せたな町の海岸に漂着している。
(北海道新聞 引用)