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泊3号機 不審火前に人ぷん、嫌がらせ? 関連を捜査
【泊】後志管内泊村に建設中の泊原発3号機で、不審火が相次ぐ前の五月末と六月の二回、3号機の屋内作業現場に人ぷんが放置されていたことが二十一日、分かった。道警は一連の不審火について、内部の関係者が関与したとの見方を強めており、人ぷんの放置という嫌がらせから、火を付ける行為に発展した可能性もあるとみて関連を調べている。

 北電や工事関係者によると、五月末に人ぷんが見つかった場所は、七月四、十一、二十四日の二-四件目の不審火が発生した原子炉建屋の近くにある屋内の作業現場で、作業員が発見後に処分した。当時、現場の建設企業は「トイレに間に合わなかった作業員が屋内で用を足した可能性がある」として、詳しい日時や場所などの記録を残さず、問題視していなかった。北電が二十一日までに企業側に問い合わせて確認した。北電によると、現場は人ぷんがあるには不自然な場所で、かかわった人物は現在も名乗り出ていないという。

 また、道警は不審火の捜査でこれまでに建設作業員数百人から事情聴取したところ、「六月にも人ぷんが3号機の屋内作業現場にあった」との情報が寄せられた。関係者によると、人ぷんが発見される前に、作業員から作業工程や職場環境について不満の声が上がっていたという。

 3号機では、八月上旬にも屋外の仮設トイレや仮設事務所トイレでトイレットペーパーに焦げ跡が見つかるなど、不審火は計六件に上っている
(北海道新聞 引用)
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