日本相撲協会は5日午後、時津風部屋の序ノ口力士、時太山=当時(17)、本名斉藤俊さん=がけいこ後に死亡した問題で、師匠の時津風親方(元小結双津竜、本名山本順一さん)の処分を決める緊急理事会を東京・両国国技館で開く。北の湖理事長(元横綱北の湖)は人命が失われたことや、世間を騒がせたことを重く見て、時津風親方を解雇する方針だ。
協会の賞罰規定で最も重い解雇処分が下った場合、時津風親方は二度と角界には戻れなくなる。 また役員にも連帯責任があるとして、北の湖理事長が6カ月間の減俸30%、理事9人らが3カ月間の減俸30%などの処分を自ら科し、理事会で決定する。理事会メンバーがそろって自らに処分を科すのは極めて異例。
相撲協会は時津風部屋の力士らからも事情聴取を済ませており、暴行したとされる兄弟子の処分も検討する。
(北海道新聞 引用)
協会の賞罰規定で最も重い解雇処分が下った場合、時津風親方は二度と角界には戻れなくなる。 また役員にも連帯責任があるとして、北の湖理事長が6カ月間の減俸30%、理事9人らが3カ月間の減俸30%などの処分を自ら科し、理事会で決定する。理事会メンバーがそろって自らに処分を科すのは極めて異例。
相撲協会は時津風部屋の力士らからも事情聴取を済ませており、暴行したとされる兄弟子の処分も検討する。
(北海道新聞 引用)