イオングループの食品スーパー、マックスバリュ北海道(札幌)が、道南進出二号店を函館市堀川町三の旧北海道社会事業協会函館病院(函館協会病院)跡地に出店することが十八日、分かった。延べ床面積二千九百九十九平方メートルで、八月オープン予定。
五月開業予定の一号店、石川店(石川町)から間を置かない二号店の出店計画で、地元流通関係者からは「流通業界の生き残り競争がさらに激しさを増す」という声が出ている。
建設主は不動産投資会社エス・オー・ダブリュー(東京)。同社によると、六千五百六十四平方メートルの敷地に、平屋建て店舗を建設、マックスバリュがテナントで入る。
規模は石川店とほぼ同じで、駐車場は百五台分。一月中にも大規模小売店舗立地法に基づく出店申請を行い、五月に着工したい考え。マックスバリュ北海道広報担当は「当社として計画を発表できる段階ではない」としている。また、これに続く道南地域への出店計画については「予定地など具体的な検討に入っているものはない」と話している。
五月開業予定の一号店、石川店(石川町)から間を置かない二号店の出店計画で、地元流通関係者からは「流通業界の生き残り競争がさらに激しさを増す」という声が出ている。
建設主は不動産投資会社エス・オー・ダブリュー(東京)。同社によると、六千五百六十四平方メートルの敷地に、平屋建て店舗を建設、マックスバリュがテナントで入る。
規模は石川店とほぼ同じで、駐車場は百五台分。一月中にも大規模小売店舗立地法に基づく出店申請を行い、五月に着工したい考え。マックスバリュ北海道広報担当は「当社として計画を発表できる段階ではない」としている。また、これに続く道南地域への出店計画については「予定地など具体的な検討に入っているものはない」と話している。