道内は上空に南から湿った暖かい空気が流れ込んだ影響で二十二日、道東を中心に大雨に見舞われ、釧路管内厚岸町の二カ所で土砂崩れが発生、JR北海道は列車三十一本を運休させ、約千六百人に影響が出た。
札幌管区気象台によると、二十日の降り始めから二十二日午後一時までの降水量は、同管内浜中町茶内原野で一六二ミリ、厚岸町太田で一四二ミリだった。
厚岸町の道道別海厚岸線沿いでは、長さ約二十メートル幅約十メートルにわたって崩落したが、直下には住宅がなく通行車両もなかったため、けが人はなかった。
同町は二十二日午前十時半、土砂崩れ現場付近の九戸に避難を指示し、午後四時半に七戸への指示は解除したが、現場に最も近い二戸への指示は二十三日まで継続する見通し。同町内で住宅四棟が床下浸水した。
JR北海道の列車は同日、釧路発札幌行きのスーパーおおぞらなど特急四本、普通列車二十七本が運休した。
(北海道新聞 引用)
札幌管区気象台によると、二十日の降り始めから二十二日午後一時までの降水量は、同管内浜中町茶内原野で一六二ミリ、厚岸町太田で一四二ミリだった。
厚岸町の道道別海厚岸線沿いでは、長さ約二十メートル幅約十メートルにわたって崩落したが、直下には住宅がなく通行車両もなかったため、けが人はなかった。
同町は二十二日午前十時半、土砂崩れ現場付近の九戸に避難を指示し、午後四時半に七戸への指示は解除したが、現場に最も近い二戸への指示は二十三日まで継続する見通し。同町内で住宅四棟が床下浸水した。
JR北海道の列車は同日、釧路発札幌行きのスーパーおおぞらなど特急四本、普通列車二十七本が運休した。
(北海道新聞 引用)