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短大生殺害、兄認める 東京地裁初公判 弁護側、責任能力争う
東京都渋谷区の短大生武藤亜澄さん=当時(20)=を殺害、遺体を切断したとして、殺人と死体損壊の罪に問われた兄の元歯学予備校生勇貴被告(22)は31日、東京地裁(秋葉康弘裁判長)の初公判で「(間違いは)ないと思います」と、起訴事実を認めた。弁護側は責任能力を争う姿勢を示した。

 勇貴被告は捜査段階で「見下すようなことを言われ怒りが爆発した」などと、衝動的に殺害したことを供述。弁護側は既に精神鑑定を請求しており、動機の解明や責任能力の有無が公判の争点となる。

 初公判では冒頭手続きの後、歯科医の両親、兄の3人が弁護側証人として出廷し、事件当時の勇貴被告と亜澄さんの関係などについて証言するとみられる。

 起訴状によると、勇貴被告は昨年12月30日夕、自宅で亜澄さんの首をタオルで絞め、浴槽の水に沈めるなどして窒息死させた後、包丁とのこぎりで遺体を切断した。


(北海道新聞 引用)
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