【苫小牧】苫小牧市糸井の海岸の遊歩道わきで二十四日早朝、頭から血を流した全裸の男性の遺体が見つかった殺人事件で、苫小牧署の捜査本部は同日夜、司法解剖の結果、男性の死因は鈍器で前頭部を殴られたことによると断定した。
調べでは、男性は右目の上や額、両側頭部などの骨が砕けた状態。バールや金属バットのような鈍器で複数回強打されたとみられる。捜査本部は、犯人が男性の身元を隠すため、人相の判別を難しくした可能性もあるとみている。死亡推定時刻は二十三日午後十時ごろから二十四日午前四時ごろ。
現場付近には複数のタイヤ痕があり、捜査本部は犯人が車で現場から逃走した可能性もあるとみて調べている。
男性は身長一七一センチ、体重六七キロで血液型はA型。身元に関する情報は苫小牧署(電)0144・35・0110へ。
(北海道新聞引用)
調べでは、男性は右目の上や額、両側頭部などの骨が砕けた状態。バールや金属バットのような鈍器で複数回強打されたとみられる。捜査本部は、犯人が男性の身元を隠すため、人相の判別を難しくした可能性もあるとみている。死亡推定時刻は二十三日午後十時ごろから二十四日午前四時ごろ。
現場付近には複数のタイヤ痕があり、捜査本部は犯人が車で現場から逃走した可能性もあるとみて調べている。
男性は身長一七一センチ、体重六七キロで血液型はA型。身元に関する情報は苫小牧署(電)0144・35・0110へ。
(北海道新聞引用)