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十勝岳連峰雪崩で登山計画の内容など確認
十勝岳連峰の上(かみ)ホロカメットク山(やま)で日本山岳会北海道支部の男女4人が死亡した雪崩事故で、道警富良野署は24日、登山に参加したほかのメンバーから事情を聴くなどして当時の状況確認を始めた。今後、計画に無理がなかったかどうかについても調べる。

 道警は同日朝から行った捜索活動に捜査員を同行させ、現場付近を実況見分。雪崩発生時の個々の位置関係や登山計画の内容などについても確認を進めている。

 一方、パーティーのリーダー中村喜吉さん(60)らが同日午後、登山口となっている上富良野町の旅館で記者会見。4人の仲間を失ったことに「家族に顔向けできない」と涙ながらに話した。

 現場の約50メートル手前で雪崩の跡に気付いたが「一度起きていれば、その後しばらくは雪崩は起きない」と判断、登山を続けたといい「判断に甘さがあったかなと思う」と反省の言葉を口にした。

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