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東海地震想定し訓練 防災の日、63万人参加
「防災の日」の1日、政府は東海地震と首都圏直下地震を想定し、官邸や静岡県伊豆市などを会場に総合防災訓練を実施した。この日の参加人数は37都道府県で計約63万人。

 今回は3年ぶりに東海地震の対応に重点を置いた。中越沖地震で東京電力柏崎刈羽原発に被害が出たのを教訓に、政府の緊急参集チームのメンバーとして原子力安全・保安院長が初めて参加。

 官邸では、東海地震発生の恐れがあるとの気象庁の予知情報を受け、防災服姿の安倍晋三首相が記者会見で警戒宣言を発表し「被害の予想される地域の皆さまは、落ち着いて行動してください」と呼び掛けた。

 静岡県伊豆市のメーン会場訓練は、、行楽地という土地柄から、観光客の避難誘導訓練などを実施した。

 政府訓練とは別に、浜岡原発とその周辺では、原子力安全・保安院の現地警戒本部設置や、火災を想定した通報連絡訓練を実施。

 首都圏直下地震の訓練は、さいたま市がメーン会場。米第7艦隊の揚陸艦や屋形船を使った帰宅困難者の輸送などを盛り込んだ。

(北海道新聞 引用)
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