若林正俊農相(参院長野選挙区)が代表を務める自民党長野県参院選挙区第1支部(長野市)が、若林氏が当選した2004年7月の参院選の投票日の2日前、国発注工事を受注していた建設会社から25万円の寄付を受けていたことが12日、分かった。
公職選挙法は国政選挙に関して、国と契約関係がある業者が寄付することを禁じており、公選法に違反する疑いもある。
第1支部は「寄付者が国の公共事業を請け負っているかどうか、細かく確認していない。建設会社側の話を聞いて総務省とも相談し、適切な処置を講じたい」としている。
当時の社長(73)は「若林氏が政界入りしたころから支援しており、会社としてではなく個人的な献金のつもりだった」と説明している。
(北海道新聞 引用)
公職選挙法は国政選挙に関して、国と契約関係がある業者が寄付することを禁じており、公選法に違反する疑いもある。
第1支部は「寄付者が国の公共事業を請け負っているかどうか、細かく確認していない。建設会社側の話を聞いて総務省とも相談し、適切な処置を講じたい」としている。
当時の社長(73)は「若林氏が政界入りしたころから支援しており、会社としてではなく個人的な献金のつもりだった」と説明している。
(北海道新聞 引用)