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ワクチンの副作用107人 昨年度のインフルエンザ
厚生労働省は27日、インフルエンザワクチン接種による副作用が疑われる症例が、2006年度は107人報告されたとの医薬品・医療機器等安全性情報を発表した。厚労省によると、インフルエンザワクチンの副作用報告は毎年100件程度報告されている。

 このうち死亡例が5人あったが、専門家で構成されるワクチン副反応検討会による検討の結果、4人を「因果関係は評価できない」、1人を「因果関係は認められない」と結論づけた。同省は「新たな安全対策を講じる必要性は認められなかった」としている。

 主な副作用は、急性散在性脳脊髄炎が20件、発熱が11件、発疹等が8件、注射部位の腫れなど8件。後遺症は、10代女性の視力低下や50代女性の自力歩行不能など6人が報告され、うち4人を「因果関係が否定できない」とし、2人を「因果関係は評価できない」とした。
(北海道新聞 引用)
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